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気象庁 台風26号 2013 予想 進路 10月16日 関東 [台風26号]

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2013年10月15日7時30分 気象庁の発表では、
台風26号10月16日予想進路では関東に接近する恐れがあるようです。
 
310261-WID.jpg
台風26号WIPHA(ウィパー)

大型で強い台風第26号は、
15日6時には日本の南に位置してます。
中心気圧は940hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。

台風26号は、16日は東海沖から関東地方、および東北地方の沿岸部に接近見込みです。

その後、温帯低気圧に変わり、17日3時には千島近海に進む見込みです。
台風の進路上では、暴風や大雨、高波に厳重な警戒が必要です。


ところで
『台風は温帯低気圧に変わりました』と良く耳にしますが
これはどういう意味なのでしょうか?

実は台風の強弱の変化を指す場合ではなく、台風の構造の変化を指す場合に使う表現です。

具体的には台風の構造が、
熱帯低気圧の構造から温帯低気圧の構造へと変化した場合に使われます。

この構造の変化は後戻りしません

もう一つ似た表現で
『台風は熱帯低気圧に変わりました』
これは台風の構造の変化ではなく、台風の強弱の変化を指す表現です。
具体的には、中心付近の最大風速が台風の最低基準を下回った場合に使います。


台風の構造の変化や強弱の変化まで気象庁はわかるんですね^^

技術の進歩はすごいです。

今回の台風26号は16日以降に温帯低気圧に変化します
つまり構造が変化するということです。


勉強になりますね^^












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